2009年07月22日

GH1購入!

やっと買えたぴかぴか(新しい)
仕事復帰が決まって収入が入る当てができたので、もう衝動を抑えられませんでした。

素朴な感想。
いや〜、「メカ」ですな。
機能の豊富さに脱帽です。panasonicのコンデジTZ-7にもいえることだけど、多機能っぷりに驚かされます。
「こうできればいいのにな」ということがとりあえずほとんど詰め込まれてる印象。

ちょっと機能が多すぎて、今は覚えて使いこなすのに必死って感じ。
が、ちょっとずつまた思うことをメモしていこうと思う。

位置情報ボタン配置・構え

*このGH1はボタン・ダイアル操作の多くを右手で行なうことになるので、必然的にカメラ・レンズの重量を左手で支えることになる。けっこう左が重い
ローテクなE500に比べると、右手でのボタン操作がけっこう多くなる分、左への負担が大きい。
→手持ちで動画をとるときは、変則的だけど、左手はレンズを下から支える持ち方ではなく、上向きに握るような形(横型のビデオカメラ持ち)でもいいかも?

*可動式ライブビューは便利。私の使い方は、ライブビューを基本180度開いておき、撮影時はEVFをのぞき、それ以外の確認はアイカップから目を離して背面液晶を確認するやり方。
これだと、ファインダーをのぞいたときに、鼻が液晶につかなくて汚れない。

*フォーカスモード(AFS,AFC,MF)を左肩のダイアルに割り振ってるのはちょっと疑問。スペースが余ったから無理やりつけた感が。
これだと、構えを一旦外して操作する必要が出てくる。
多少階層が潜ってしまってもいいので、カメラを構えたまま右手で操作できるようにしてほしかったかな。

*フィルムモードボタンを独立させているところ、絞り・SS効果確認ボタンが独立しているところは好感が持てる。

位置情報EVF、LVFの視認性

EVFの見易さは抜群。E500と比べるのが悪い?でも雲泥の差。
LVFと基本変わらない見易さ。数値情報もちゃんと見える。
(恥ずかしながらE500では、画面に注視すると右に出る数値情報はほとんど視野に入らないくらい見にくいので。
あー、やっぱりファインダーの見易さって重要だなぁ。余談だけどα900の光学ファインダーはこれに匹敵するらしいですね。)


*LVFはまだ晴天屋外で見てないけど、大きいし、けっこう見やすいのでは。

位置情報フォーカス操作について

*AFは、普通に撮っていると、デジ一の位相差AFと一見変わらないくらい速い感じ。
ただ、AFはそこそこ速くても、それ以前のライブビューのほんの一瞬のタイムラグが、動きの速いものを狙う場合には気になる。子供撮りでは連射で偶然を狙わないと、いい表情は撮れない感がある。

MFのやりやすさは「すさまじい!」
MFアシストonの場合の挙動だが、14-140HD(キットレンズ)と他のレンズでは挙動が違う。キットレンズは、MFリングに指をかけてまわした瞬間にいきなり画面が拡大に変わる。いきなり拡大されると対象を見失う場合もあり、ときどき使いづらいかな。これに対し、他のレンズでは、MFリングをまわしただけでは拡大されず、必要なときに<ボタンを自分で押して拡大する。この一瞬の判断をこちらに任せてくれるところが逆に使いやすかったりする。
贅沢な悩みですね。
MFアシストは、動画撮影時には効きませんが、何しろEVFが大きくはっきり見やすいので、拡大しなくてもかなりピントの山がつかみやすい。

*顔認識はあまりかしこくない。
横顔にはあまり認識しないし、被写体が一定以上距離が離れてしまってもダメ。

*追尾AFはおもしろい。これはけっこう使えそうな・・・マクロとか。もうちょっと試してみたい。

*23点・・・うーん、背景がすっきりしていて、被写体が浮き立っているようなところでは、有効かも。(望遠とか)
でも、スナップや広角などでは、意図しないところにピントが合うことも多々あり、結局使いにくそう。

1点・・・ダイレクトAF1点移動をonにすると、めちゃくちゃ使いやすい
十字キーでファインダーをのぞきながらフォーカス位置を自由に変えられる
1点の大きさも変えられるので、ピンポイントでもある程度広い範囲でも対応可能。
あと、取説を読み込まないとわからないのだが、ゴミ箱ボタン(一番右下)を押すと、元の中央位置に戻ってくれるのも○
この機能と使いやすいMF機能のおかげで、静物へのピント精度はかなり上がると思われる。

位置情報高感度ノイズについて

*まだRAWしか触っていない、が・・・今の時点では、ノイズの質、出方はE500の方が好ましく思える。
Sylkypixでどこまでノイズが除去できるかにもよるが、RAWのノイズの出方は、ISO400でもけっこう出ているし、格子状にノイズが並んでいて、かなり嫌な感じ。
調べたところ、これを「バンディングノイズ」というそうな。
E500時代にはあまりお目にかかったことのないノイズだと感じる。
ネットではGH1では発売当初目立ったみたいですが、最新ファームで改善されたのかな?

Silkypixで「ノイズ整列」をまず「大」方向へ動かすと消える。後は「偽色抑制」を適宜使って偽色を消す。
→現像結果は、ISO800でも許容範囲の絵はあるし、ISO400でもいまいちな絵もあり。
結局、それほど進化しているとも言えないような・・・

ただ、動画の場合はISO1600でもそれほど嫌なノイズがのらないときもある。
撮るものと明るさにも寄る。

位置情報撮れる絵(スチル)について

これは、もうちょっと使い込んでみないとわからないので、今後の宿題。
フィルムモードやシーンセレクトによっても変わってくるし。

あと、これはちょっと思うことなんだけど・・・
オリンパスの場合、JPEG設定でvivid、natural、portrait、flatとか、一応選べて、かつオリマスやオリスタ等の純正現像ソフトでは、RAWからこれらの設定で後から現像することも可能。
そして、オリンパスっぽい色出しというか、独特の世界観というか、オリンパスらしさ、みたいなものに私は惚れ込んでしまっている。
それが3年使った感想。
このJPEG撮って出しの良さは捨てがたく、いくらSylkypixを使って追い込んでもかなわないところもある。
なので、必ずRAWとJPEG最高画質を両方記録で撮って、JPEG撮って出しとRAWから自分でSylkypixで現像したものとを見比べて取捨選択している。

それに対し、GH1はどうなんだろう?
まだJPEG撮って出しをちゃんと見ていないんだけど、好きな色だろうか。
あとからSylkypix現像で、さまざまなシーンセレクト、フィルムモードのJPEG撮って出しを演出できないのが痛い
とりあえず、手持ちのProでは、フィルムモードを変えて撮影したデータを読み込んだところ、全部同じデータが出てくる・・・RAWなんで当たり前なんだけど。
(おもしろいのが、ノスタルジックだけが他と違う。WBを暖色方向へシフトさせているようだ。)
これに後付けでフィルムモード効果を付加して現像できたらいいのに。
ここをもっと注力して、パナ独自の絵作りの文化って育てていくべきだと思うんだけど。
どちらにしろ、各モードの処理の仕方を詳しく知りたい。

位置情報動画について

私が考えるこの機種の強みは、

1.クリエイティブ動画モードでフルマニュアルで撮れること
2.フィルムモード等を駆使して、豊富な色設定が可能であること
3.大きな撮像素子とF値が低い大口径レンズの装着により、背景ボケをうまく駆使した動画が撮れること、なおかつ、APS-Cやフルサイズに比べても、絞り込んだ場合もそれほど暗くならないこと

の3点。

1,2について
デジ一を普段使っていて、RAW現像まで普段からこなしていると、だんだんビデオカメラのお仕着せの仕上がりが気に入らなくなってきていた。
スチル撮影の面白さはマニュアル操作にある。
この場面では画角はこんな感じ、絞りはこれくらい、SSはこれくらいあると失敗しない、そのためにはこういうレンズを使おうとか。
また、逆光の場面では、白が飛ばないように撮って、RAWでトーンカーブでコントラストを整えたり、彩度を高くしてシャドーの部分にも色乗りをよくしたり、といった処理をPCで行なう。
花を撮るときは、色飽和しないで階調をしっかり出せるように彩度を部分的にいじってみたり。
こういう知識を身につけ、またPCも駆使して、自分の思うような写真を作り出す楽しみがある
それには、RAW撮影は必須である。
RAW撮影ができれば、現状のメーカーや機種による違いはそれほど大きいものではないとも言える。
(もちろん、ボケ量、解像度なんかは違ってくるのだけど)

だが、動画はRAWでは撮れない
記録時から圧縮率が高いコーデックで圧縮されている。
ということは「撮って出し」で完成度の高いものが必要になってくるのである。
つまり、カメラに依存するところが非常に大きいのである。
そういう意味では、マニュアル操作・色設定機能が豊富であることは、かなりのアドバンテージであると思うし、いろいろな場面に対応しやすくなる。
もちろん、それには知識や経験、技術も必要で、それを磨くという前提だが。

だからこそ、記録方式にAVCHD(最大17Mbps)というのは大変惜しい仕様。
720の60p記録に対応しているところは◎なんだけどね。でもMotionJPEGなら30fpsになってしまうし
動画におけるRAW撮影の将来的な可能性にも興味はある。
カメラ内の転送速度の問題、PCでの処理の問題さえクリアすれば、動画でもRAW感覚でPCで色処理を行なえるようになればうれしい。
なんでもMotionJPEG2000という規格もあるそうな。
デジ一動画だからこそ、将来的にはこういう凝り方もありだと思うなぁ。

あと、スチルにおけるEXIF情報みたいなものを、動画にも持たせる仕組みを考案してほしい
せっかく設定をいろいろ変えて勉強してみたくても、現状では「あれ、このクリップ、どういう設定で撮ったっけ?」と記憶があいまいになることしばし。

次に3について
開放付近の撮影では、やはりフォーサーズといえども被写界深度が(ビデオカメラよりは)浅く、AFのズレが目立つ場合もあるほど背景が「やや」ボケる
キットレンズの広角側で撮っていても、背景からうっすら被写体が浮き上がっている様子はかなり心地いい立体感だ。

よくGH1はビデオカメラの変わりにはなりえない、という人がいるが、撮り方しだいだと思う。
AFの迷い、ふらつきを指摘する人もいるが、これは少し絞って深度を深くしてやれば、目立たなくなり、よりビデオカメラ風になる。
(まぁ行き過ぎて戻るあのスチル特有のAFのくせはどうしようもないかもしれないけどね)
不安定なのが嫌なら、AF・AEロックもできるし。
(ただ、撮影中にはできないことの制約がけっこう多いのが気になってます。このAF/AEロックもしかり、露出変更もしかり。あ、AF/AEロック解除はできるんですけどね。でもロックしたいのよ。)

比較してできないことは撮影中のスムーズなズームだろうなぁ。手動ズームリングはやっぱり不自然ですね。
ただ、編集前提のカット素材として割り切れば、引き、アップのクリップが別々にあれば、特にズーミングは必要ないことも多い。
記録用途として長時間撮影するなら三脚は必須だろうし、スナップ撮りで1カット30秒以内なら、手持ち(1脚含)でも大きくブレさせずになんとかなりそうな感じである

次に、同じデジ一動画、フルサイズやAPS-C機種との比較。
PentaxのK-7もずっと購入検討してきたけど、いまいち素人の投稿したyoutube作例で、ピントがびしっと合ったものがなかった。
これは、やはり深度の浅さからくるものなのかもしれないと思えた。
だからこそ、フォーサーズなら同じF値でも深度が浅くなりすぎずに撮れる、つまり失敗が少なくなりそうな気がしたのが、GH1を最終的に選んだ所以だ。
5D2は一番ほしい機種だが、重すぎ・高すぎ。
→フルサイズ廉価版・軽量版が望まれる。(このあたり、SONYかな、やっぱり)

この面では、レンズ交換によってF1.4とかのレンズを使ってやると、フォーサーズでも大きなボケが期待できる
手持ちのSIGMAの30mmF1.4を合わせてみたが、MFオンリーであっても非常に使いやすい。
マウントアダプタ経由でいろいろな選択肢があるが、これというレンズを探す楽しみもある。


ということで、動画に関するレビューまとめ↓

このカメラが「動画高画質」であるかどうかはわからない。
この場合の「高画質」とは、解像感がある、ダイナミックレンジが広く階調に優れる、暗所でゲインアップしてもノイズが少ない、圧縮破綻が少ない、色再現性が良い・・・いろんな要素があるだろう。
他のカメラと比較して、特別何が秀でている、というのは正直よくわからない。
ただ、GH1は従来のビデオカメラに比べて、表現の幅が非常に広いということは確実に言えると思う。
(たとえレンズがキットレンズのみだったとしても)
あとはセンスと撮影技術次第ひらめきだな。これが一番問題だけど。


とりあえず、仕事始まって忙しくて、なかなかカメラを触れないけど、ぼちぼち慣らしていって、いい作品を撮りたいわーい(嬉しい顔)パンチぴかぴか(新しい)
posted by そよはっは at 23:44| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月03日

30pを60pへ:MSU_FRCの実験

前回の記事で、avisynthのMSU_FRCの使用方法を書いたが、実際にどれほど効果があるのかを確かめる実験をしてみた。

ソースはTZ7。
これは本来29.97pで撮られているものを、カメラ内で同コマを2倍に複製して59.94pにして出力されているものだ。
で、このAVCHD LiteファイルをCanopusのAVCHD ConverterでHQに変換すると、29.97fpsプログレッシブのaviとなる。
気を利かせてくれてるのか(笑)、無駄に複製されたフレームは取り除いて、フレームレートを変更してくれているのだ。
これにMSU_FRCをかけてコマ保管して59.94fpsにする実験を行なった。

位置情報単純な動きの映像の場合
魚が画面を横切る。水平移動のみ。
コントラストのはっきりしたシンプルな背景。
暗所で撮られているため、SSもそれほど高くないと思われる。

位置情報複雑で速い動きの映像の場合
被写体がカメラのほうにジャンプしてきて、水に飛び込む。
被写体の運動は、水平・垂直方向だけでなく、奥行方向に及ぶ複雑なもの。
晴天屋外で取られているため、SSも高いと推察される。

上記2つの映像について実験を行なってみた。

youtubeに59,94pでアップしてみたのだが、私の環境ではアップロードされたものが59.94fpsには見えない。若干カクつく。
これはPCの再生処理能力の問題なのか、それともyoutubeの変換で29.97fpsにされてしまったのかよくわからない。



なので、一応wmvをblip.tvにアップしたものも載せておく。
こちらなら「対象をファイルに保存」でダウンロードしてもらえれば、59.94fpsのオリジナルファイルが見られる。


Click to play


《考察》

動きの単純な映像、被写体がある程度カメラから離れていたりして動き量が少ない場合は、割合きれいに補間してくれているように思う。
しかし、2つ目のジャンプの映像の後半の破綻ぶりをみればわかるように、動きが複雑な場合、また被写体が大写しになっていてかつ動き量が大きい場合は、補間しきれずに画面が破綻してしまっている。

結論からいって、MSU_FRCもやはり万能ではなく、あくまでも「使える」ものにしか使えない。
しかし、もともと動きの少ない映像をこのMSU_FRCを使ってコマ補間することで、なめらかスローモーションのような映像効果を狙ったりする場合には使えるかもしれない。

posted by そよはっは at 10:49| Comment(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月01日

デジカメ動画の30p活用法

まず最初に謝辞。
ネットでK-7の生ファイルを配布してくれている方に感謝です。
おかげで非常に有意義な実験をさせていただいております。
また、googleにて「avisynth 30p 60i」と検索したところ、2chの情報にたどり着きました。
非常に有効なavisynth活用法の公開、ありがとうございます。


さて、デジカメ動画の活用。
通常ビデオカメラの世界(DVDやAVCHDやBDの規格に沿っている)では、59.94i(29.97i、60iとも言うからややこしい)、23.976p(いわゆる24p)等が主流であり、これに対し、デジカメ動画はプログレッシブの30fps方式を採用していることが多い。
これがけっこう問題で、ディスク化する際に悩んでしまったり、またそのままでは60iと比較すると動きがなめらかに見えずにカクついたりと、悩ましいのである。
これを解決する糸口が見えてきた。

結論から言うと

フルHDの30pは本来AVCHDやBDの規格外だが、H264/AVCの.m2ts入りにすればBW730で再生できる
→ただし、動きは30fpsなので若干カクつく

30pから動きを補間した中間コマを作成して60pにし、そこからインターレース化して60iにすることができる。
→これは感動モノ。ちゃんと60コマのなめらかな動きになってる!
つまり、これでビデオカメラ等の60i映像とのマルチカム編集も可能となる。
※ただし、まだ1つのファイルでしか試していないので、動きの速い映像とかだとうまくいくかどうか・・・より多くの検証が必要。


avisynthを使って、30pから60iに変換する方法を書いておく。
ただし、よくわからないことも多く、間違いもあるとは思う・・・

《必要ソフト・コーデック》
*avisynth&avsp
*aviutl・・・フロントエンド用に
*ffdshow・・・なくてもいいけど、一応
*avisynthのプラグイン「MSU_FRC」・・・コマ補間

《今回の素材》
MotionJPEGのavi(K-7素材)
※mov入りのMotionJPEGや、mp4なんかは、avisynthでの読み込み方が違ってくるので、適当に読み替えること。

《手順》

1.ffdshowの「VFWの設定」から、コーデックの「MJPEG」をibavcodecにする
(デフォルトでは無効になってるのだけど、これを有効にしたことで何か不具合が起きるのだろうか・・・VFWで読むとRGB展開されるとかなんとか読んだことがある気がするのだけど、一応avspで見てもYV12になってる・・・よくわからん)

2.avspを利用して確認しながらavsスクリプトを書く

AVISource("ファイルパス名")
#→1の段階を踏まない場合、AVISourceは使えない。DirectShowSourceを利用することになる。
ConvertToYV12(interlaced=false)
MSU_FRC(2,"slow")

#→フレームレートを2倍に増やす。slowはbest Quality設定。他にmedium、fastがある。
SeparateFields()
SelectEvery(4,1,2) #or SelectEvery(4,0,3)

#→私の認識では、4,1,2はボトムフィールドファースト、4,0,3はトップフィールドファーストの認識だったのだが、やってみたら違った。
エンコードのたびにちゃんとどちらが正しいのか確認してから行なう方が良い。
Weave()
AssumeTFF() #→私の環境ではTFFの方が都合が良いので・・・まぁ人によりけりでしょう。
return last

※ただし、MSU_FRCは、解像度が16の倍数である必要がある。ので例えば1920×1080なんかはそのままではアウト。
ちなみにK-7の1536×1024と1280×720はどちらも16の倍数なのでそのままでOKでした。
強制的に16の倍数にしたいなら、AddBorderで余分を追加しておいて、後でCropする方法もある。

3.AviutlでTFF設定で上記2のavsを60fps読み込みしてみて、コマ送りしてフィールドオーダーが正しいか確認する。
→ここではTFFで正しかったとする。

4.Aviutlで2のavsを普通に読み込み直す。
※この際、もし他のビデオカメラの29.97i素材と混在編集させるつもりなら、この時点でfps変換しておいた方がいいでしょう。
この場合は、読み込みダイアログにて「fps調整」にチェックを入れ、29.97fpsをリスト選択する。
→音声がずれる場合は、WavTimeControl等でなんとかする。

5.avi出力設定は
*映像:任意のコーデック
*音声:PCM推奨。32KHzになっているので、48に変更する。

これで、30fps(4で特別に設定した場合は29.970fps)のインターレースのaviができあがる。

MSU_FRCには大きな可能性を感じるダッシュ(走り出すさま)
これはすごいかも・・・ひらめき
もうちょっといろいろなデータで試してみたい。
手持ちのTZ7も実質は29.97pなので、これでちょっといじってみようかな。
posted by そよはっは at 02:42| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

デジ一動画機種考察

D90、5D MarkU、GH1、KissX3、D5000、K-7、E-P1
気がつけば、これだけ動画対応デジタル一眼機が発売、また発表されている。

そしてYoutubeやVimeo等、ネットでもさまざまな動画サンプルが出てきて、そのポテンシャルの高さ、また欠点もあらわになってきている。

私も出始めからずっと注目し、そして年内には入手したいという展望を持っている。

そこで、私見だが、いくつかの機種の特徴をつらつらと書いてみようと思う。
編集を前提とする私の使い方では、デジ一とビデオカメラの二刀流という現状の撮影スタイルを、多くの場面で変えてしまえるだけのポテンシャルを秘めていると思うので、スチルに関することも記載してみる。


位置情報D90
*MJPEGだが、いかんせんビットレートが低すぎてJPEG圧縮のノイズが見られる印象。
*オールMFでの咄嗟の撮影チャンスに弱い?慣れかな・・・
*スチルではノーマークなんだけど・・・でも高感度画質とか評判いいよね。

位置情報5D MarkU
*なんといってもフルサイズ。高感度(暗所)にはめちゃ強い
*CANONのデジ一動画の絵作りは好み。コントラストが高く、色に深みがある。
*広角でF値の低いレンズが使える。(例えば24mmF1.4Lとか)
*一応マニュアル撮影に対応した。また撮影前AFも効く。
*スチル性能・画質は申し分なし
*でかく、重い。
*フレームレートが30fpsのみ。動き物は若干パラパラ。

位置情報GH1
*一番ビデオカメラに近い操作性で使える。キットレンズならAF-Cが効く。(720Pのみ?)
*被写界深度がある程度深く、屋外ならピント合わせは楽かも。
*EVFや背面ライブビューも見やすい。MFでもしやすそう。
*720の60fpsモードで撮れる。動き物にも強く、なめらかスローもできる
*AVCHDしばり(17MbpsのH264/AVC)で、エンコードによるノイズがやや多い。
→カメラを急にパンしたときに画面が破綻することが報告されている。
*キットレンズは高倍率だが、やはりF値が高すぎる。
*アダプターさえ用意すれば安価な大口径オールドレンズ等も使えるのは魅力だが、手ブレ補正が効かない。

位置情報X3
*CANONの5DUに通じる絵作りは好み
*フルHDでは20fps、720でも30fpsしか記録できない

位置情報D5000
*ノーマーク

位置情報K-7
*映像エンコードに関しては、MJPEGで50Mbpsほどあるので、一番安心。
*音声はマイクを通せば2chステレオ録音できるようだが、サンプリングレートが32KHz。48KHzへの変換で長尺もので音ズレなんかは大丈夫なんだろうか・・・(短いものはOKでした)
*高ビットレートゆえに、カードへの書き込みでエラーが出る確率が高いらしい。SandiskのClass6なら大丈夫?
*動画で絞りは設定できるが、シャッタースピードが設定できないらしい
*撮影前のAFは可能。また、撮影中にシャッター半押しでAFの撮り直しは可能。
*スチルの面では一番絵作り、性能ともに魅力的。防塵防滴だし。
*ボディ内手ブレ補正で、全てのレンズで手ブレ補正が効く。
*フルHDにわずかに足りない3:2撮影モード、720pでも、30fps記録のみ。
→フルHD(1080)で30pのままディスク化できることは確認済み。また、膨大な時間がかかるが、avisynthを使えばコマ補間をしつつ30pを60iへと変換できる

位置情報E-P1
*まだサンプルを見ていない
*ボディ内手ブレ補正、及びフォーサーズ全てのレンズでAF(撮影前のみだろうが)が効くのは魅力
*30fps記録しかできない。720サイズのみ。フルHDはない。
*アートフィルター動画・・・うーん・・・スチルの方はRAW現像の際にPCで後がけできるようになったらしいので、それはとっても魅力的だけど、元素材はなるべく何もなくていいかな。
そういうフィルター後がけできる動画編集ソフトをつけてくれるのがベスト。
*スチルの画質は一番想像がつく。大好きなオリンパスの絵作り。
*オリンパスゆえに、純正で水中ハウジングが出る可能性がある。



というわけで、今のところもっとも魅力的なのは総合力でK-7.次点がGH-1.
私が男なら5DUも候補に入ってくるんだけど、今の体力、財力、家庭環境(小さい子が2人いる)では、やはり無理かな。
ただ、SONYも廉価版フルサイズを出すといううわさ、GH1の後継機が出るという噂もあるので、もうちょっと待ちかもしれない。
年内、買えるだろうか・・・。

posted by そよはっは at 00:27| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。